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エニアグラムタイプ2の片づけのプロはこんな人

片づけのプロも十人十色。

自分がお客様からどんな風に見えているのか?

どんな言葉を使いがちなのか。

自分の無意識の思考、行動、感情のパターンを知っておくって

人と接する仕事をしている方は絶対大切ですよね。 

人の役に立ち人を助けることを喜びに感じるタイプ2さんにとって、片づけのプロという仕事は天職ともいえますね

 

 

エニアグラムタイプ2は「愛情深く人を助ける人」

その具体的な特徴は・・・

 

・自分より他者のために!の想いが原動力になる人

・他人を優先するため自分のやりたいことを見失いがち

・第一印象からやわらかい笑顔で周りを明るくしてしまうコミュニケーションの達人

・無意識に困っている人を探して駆け寄る優しい人

・人から感謝されるのが一番の好物

・頼まれごとを断るのが超絶苦手

 

人の役に立ち人を助けることを喜びに感じるタイプ2さんにとって、片づけのプロという仕事は天職ともいえますね

 

 


最高のパフォーマンスのために

お客様と接する仕事をしている限り

常にベストなパフォーマンスを発揮できる自分でありたい!そう思うことは、どのタイプも共通の事だと思います。

 

エニアグラムは自己理解と他者理解の2本柱で成り立ちます。

 

自分自身の優しさや思いやりを自覚しているタイプ2さん。

人のとの距離感がかなり近いので、人によっては「近すぎる!」と重く感じられることもあるでしょう。

 

その距離感を自覚することで上手くバランスがとれるようになり、お客様からの信頼をさらに得ることができるはずです。


こんな症状がでたら要注意

・自分がしたことに対し「感謝」という見返りを求める

・優しさで相手をコントロールしようとする

・相手に尽くすあまり、相手の「できる可能性」を奪ってしまう(無意識)

・直接感謝の気持ちが返ってこない場合、自己否定に陥る

・家族や近しい人の気持ちばかり優先し、本来の自分の欲を見失い決断ができない

 

 


そんなタイプ2のお片づけのプロの皆さんへ

まずは、タイプ2さんの優しさである「人の役に立ちたい!」という想いをしっかり受け止めましょう。

その上でお客様に過剰に尽くしすぎていないか?を振り返ってください。

過ぎたるは及ばざるが如しですが、家族やお客様に過剰に尽くし過ぎると自立の道の妨げになりかねません。

時には自分自身を満たす時間を費やしてエネルギーをチャージしてくださいね

 

 


〈この記事を書いた人〉
エニアグラムお片づけ士® 安田マキ
一般社団法人エニアグラムお片づけ 理事
お片づけのプロになる前は会社員として大阪から東京へ転勤、そこからシンガポール転勤を経験。2008年お片づけのプロとして始動/整理収納アドバイザー1級
出版から協会設立まですべて50代で実現した軽やかな60歳
お客様訪問件数1,000件以上、セミナー受講者4,300名
NPO法人ハウスキーピング協会認証整理収納サービス最高ランク取得